ライトノベル書きの井上堅二のブログです。
週一更新を目指して頑張りますが、あまり期待はしないで下さい。あと、リンクフリーです。
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初めての訪問の方は必ずご一読下さい。
突然ですが、まずはこちらの文章をお読み下さい。 バカテス5巻のテスト問題間違えたーーっっ!! 来るべきセンター試験直前に子供たちに大いなる誤解を与えてしまう記述ミスが(以下略) というわけで、ブログを開設してお知らせをすることにしました。 日記のネタに困った際などに、『井上堅二がバカやって訂正があるらしいぜ』と一言お知らせ頂けると非常に助かります。 こちらは某ソーシャルネットワークサービスにおいて、井上堅二がつながりのある方々にブログ開設のご報告をした際の日記でございます。 井上堅二の日記は友人限定で公開しているのですが、その友人の皆様は全員がクリエイター(ラノベ作家・イラストレーター・編集など)です。 言うなれば表現におけるプロフェッショナルです。 書くのは勿論、読み取ることにおいても卓越した技能を誇るエースの皆様です。 という前置きをしておいて。 今週の日記はこちらの企画についてご報告となります。 気になるあの作家さんは大丈夫? 日本語・読解力調査テスト!!! ~~井上堅二に心配されちゃお終いだ~~ 趣旨説明っ! 上記にあった井上堅二の日記を読み、そこから『著者の言いたかったことを正しく読み取ることができたか』という現代国語のテストのようなものです。 参加者はこちらのプロフェッショナルの方々です。(50音順) ・新井輝先生 ・風見周先生 ・木本雅彦先生 ・上月司先生 ・師走トオル先生 ・田口仙年堂先生 ・lヨ向悠=先生 ・藤原健市先生 ・水瀬葉月先生 ・渡瀬草一郎先生 以上10名の方々に無断でご協力頂きました。 名前を御覧頂いたらおわかりかとは思いますが、全員が日本語の読解を間違えることなど許されない――否。 間違えたくても間違えることができないほどのエキスパートの方々です。 未熟者の井上堅二ごときが、まるで皆様を試すような形になってしまったようで大変恐縮ではありますが、恐らく全員が正解となってしまうのできっと問題はないであろうと愚考した次第であります。 というわけで、大変つまらない企画になってしまいましたが、宜しければお付き合い下さい。 まずは素晴らしい読解力に加え、更には先輩の広い度量とお気遣いを見せて下さったこちらの方々の回答をご紹介致します。 『ROOM.NO.1301シリーズ』でおなじみの新井輝先生 と 『火の国、風の国物語』でおなじみの師走トオル先生 です。 こちらのお二方は誤記の訂正のお知らせのみならず、ミスをした大馬鹿者の井上堅二をフォローして下さったり、同じことが二度とないようにと注意を呼びかけて下さったりと、持ち前の器の大きさを披露して下さいました。 お二人はご一緒に『ファンタシースターZERO』というゲームにメインシナリオ原案という形で関わられたようです。 こんなにも紳士的なお二方が関わったシナリオです。 面白くないわけがありません。 僕も早速購入してきたので、(原稿が終わったら)是非とも楽しませて頂きたいと思います。 二組目は井上堅二の(痛い)本質を突いたご紹介を書いて下さった方々です。 『声で魅せてよベイビー』の他にVOCALOIDでも有名な木本雅彦先生 と 『吉永さん家のガーゴイル』や『世界樹の迷宮』などのイラストで有名なlヨ向悠=先生 です。 誰がバカorかわいそうな子じゃあーーっっ!! と反論しようと思っていたのですが、自分の訂正文を見るとバカでアタマのかわいそうな子であることが否めないのでグッとこらえます。 ちなみにlヨ向さんは以前個人的にサインを頂いた時に可愛らしいガンナーのイラストと『shine!!』というコメントを下さいました。 「これは”輝け!”って意味なんだよ! 他意はないんだよ!」とは本人の談。 キサマ俺をバカだと思っているな!? ローマ字くらい読めるわい!!(簡単なやつなら) ……失礼。取り乱しました。 lヨ向さんとの仲に溝なんてありません。 気を取り直してお次は、訂正のお知らせについては正しく理解しているのに井上堅二の紹介文に誤記があった困ったさんたちです。 『吉永さん家のガーゴイル』や『魔王城』などでおなじみの田口仙年堂先生 と、 『P3・P4』のノベライズや『ななてん。』などでおなじみの藤原健市先生 と、 『空ノ鐘の響く惑星で』や『輪環の魔導師』などでおなじみの渡瀬草一郎先生 です。 こちらのお三方は訂正文があるということは正しく読み取って下さったものの、井上堅二という筆名の前に奇妙な枕詞をつけてしまったうっかりさんたちです。 判断が難しいのですが、こちらのお三方の人柄を考慮した結果、なんらかのネット上の手違いによる誤記であろうという結論に達しました。 ではどのようなお人柄なのか。 ここでは渡瀬先生を代表例としてそのお人柄を説明させて頂きましょう。 それは以前、渡瀬先生と個人的にお会いした時のお話です。 井上堅二「渡瀬さん。サインを下さいっ」 渡瀬先生「そ、それは恥ずかしいですよ……」 井上堅二「そうですか……。残念です……。ところで、この辺に文房具の売っているお店はありますか?」 渡瀬先生「ちょうど近くにありますよ。良かったら案内しましょうか?」 井上堅二「すいません。お願いします」 渡瀬先生「いえいえ」 ~~お店に到着~~ 渡瀬先生「それで、何を買うんですか?」 井上堅二「はい。色紙とマジックです」 渡瀬先生「へぇ~。そうなんですか~」 井上堅二「…………」 渡瀬先生「???」 井上堅二「あの、渡瀬さん……。気付いてます?」 渡瀬先生「はい? 何がですか?」 井上堅二「僕、そのマジックと色紙で渡瀬さんにサインを書かせようとしているんですよ?」 渡瀬先生「………………………Σ( ̄□ ̄lll)!? 」 こんな というわけで、誤記という判断が妥当かと思われます。 良い人というのは人類の宝です。大切にしましょう。 ……さて。 ここからが問題です。 今度は上記の方々と同等の文章であるにも拘わらず、ご本人の人柄を考慮した結果、問題ありという結論に至ったお二人のご紹介です。 もはやなんと紹介したら良いのかわからないので、pix●vやブログなどで有名なタグをつけて紹介の代わりとしてみました。 まずは上月司先生。 《タグ一覧》 ・『れでぃ×ばと』著者 ・お前のドリルは至高のドリル ・『れでぃ』が攻めで『ばと』が受けですよね ・バカには見えないパンツ ・バカで良かった ・エロい三連星《ガイア》 そして同じく、水瀬葉月先生。 《タグ一覧》 ・『C3』著者 ・C3Ⅵ巻近日発売 ・↑って結局何巻なんだ ・3とⅥだからきっと36巻 ・驚異のロングシリーズ ・和服じゃないのにオビがないと下着が見えちゃう不思議 ・エロい三連星《マッシュ》 『有』と『無』という対称的な存在でありながら根底に共通項を感じさせるこのお二人。 意味がわからなければそれぞれの代表作の表紙を御覧下さい。 ご紹介頂いたのはとても光栄かつ喜ばしいことではありますが、なぜかWEB拍手のコメントで『美少女なんですよね?』と書いて下さる方の多くが『上月先生のところからきました』『水瀬先生のところからきました』と仰っています。 皆様落ち着いてお二方の名前を御覧下さい。 『ツカサ』に『ハヅキ』です。『ケンジ』と比較したら、どちらの性別が偽りなのかは一目瞭然でありましょう。 ただし、気をつけて下さい。相手はプロの小説家です。 言葉巧みに僕の語る真実をねじ曲げ、皆様を騙そうとする可能性があります。 そういうときは心を落ち着けてペンネームを見ましょう。 『ケンジ』という明らかに男の名前を女だと語り、『ツカサ』や『ハヅキ』は男だと言う。 真実を訴えているのは誰か、語るまでもないことでしょう。 ちなみに、エロい三連星のオルテガについては秘密です。 では最後。 こちらは文章を一部無断で転載させて頂くことにしました。 どうぞ御覧下さい。 つまり、なにが言いたいかと申しますと―― 井上堅二は俺の嫁!(`・ω・´) (※こちらの12月28日の日記より転載) こ れ は ひ ど い 僕の日記から読み取れたのはアドレスだけですか!? そんな発言をするから鈴●大輔さんとかあ●の耕平さんとかと掛け算マークつきで検索されちゃうんですよ! 敢えてこの方がどなたかは明かしませんので、リンク先に飛んでWEB拍手で 『押忍! 自分は33歳ボディビルダー(男)です! 先生と結婚を前提としたお付き合いがしたいです!』 などと発言されるとよろしいかと。 ああ、女の子は行っちゃダメですよ。 女の子は新井先生のような紳士かつ包容力のある方のところに行きましょうね。 お兄さんとの約束ですよ。 (※師走先生は日記から美少女という単語が検出された為除外されています) ……と、いうわけで。 先輩方ごめんなさいっ!! 思いっきり調子に乗りました! 皆様に誤解のないように書いておくと、上述の先輩方は皆さんとても良い方で、こういったジョークに対してもとても寛容なのです。(それで調子に乗っちゃったんですが。。。) ですから、あまり本気に受け取らないで下さいね? 渡瀬先生の話は真実そのものですけど(笑) それにしても、長い文章でした……。 こんな更新をやっていたら原稿が全く進まないので、今回限りということで。 ちなみに作業時間は三時間を超えています。 原稿書かないと。。。 web拍手 PR
初めての訪問の方は必ずご一読下さい。
大勢のお客様のご訪問とweb拍手のメッセージ誠にありがとうございます。 また、誤記のお知らせの為にリンクをして下さった皆様。 お手数をおかけして申し訳ありませんでした。 バナーを作って下さった方までいらっしゃって感激です。 本当にありがとうございます。 今週は更新の予定がなかったのですが、あまりに大勢の方がいらっしゃるので、急遽本日更新と相成りました。 次回からは普通に週一更新の予定であります。 さて。 折角たくさんのメッセージを頂いたので、本日はそちらの一部をご紹介させて頂きましょう。 まずはこんな熱烈ラブコールから。 >葉月ちゃん葉月ちゃんと想い続けて半年以上の月日が経ちました。 >そろそろ私のお嫁さんに迎えてあげてもいいと思いませんか? ダメです。 ……と言いたいところなのですが。 しかし、僕のエゴで葉月ちゃんの幸せを奪ってしまうのも如何なものでしょうか。 ここはやはり本人たちの意志を尊重して紹介だけでもするべきでしょう。 わかりました。涙を飲んで我慢します。 幸せに……なるんだよ……。 大丈夫です。意外と可愛いところもありますから。 さて。次のメッセージです。 こちらは多数寄せられたので一部を抜粋ということで。 >では美少女様、乱文失礼しました >美少女なんですよね? >プロフィールの性別が美少女になってないじゃないですか >美少女頑張れ美少女 >ガンバ!!美少女!! and more... ようこそFクラスの皆様。 まずは現代国語の授業を始めたいと思います。 声に出して3回読みましょう。 それにしても、随分と美少女呼ばわりが多いですね。 一体何が原因で…… >上月先生のblogのリンク先からでした >上月司先生のブログから来ました >こーづきさんちより来ました キサマが原因か。 失礼しました。 偉大なる先輩作家様に対して不適切な発言が漏れてしまいました。 お詫びとして今後先輩がラジオに出るなどの機会があれば、この場で 更にもう一つ。 >知りたいのはどういった経緯で間違えたのか >人から、思い込みか気にになりんす ごもっともであります。 語尾から察するに、どこかの賢狼とお見受けしました。 仰るとおり、ミスの再発を防ぐ上で原因の追及は必要不可欠です。 ここは問題を考えた際の井上堅二の思考をトレースして原因を探ってみましょう。 アレクサンドロス大王の東方遠征 → → 征服行為 → → 悪いこと → → ダメ、絶対 → →失敗させないと! うわ! こいつバカだ!! 自分で自分の思考回路にびっくりです。 この勢いでは世界中のあらゆる戦争の歴史が勝手に塗り替えられてしまいそうです。(脳内限定) 僕が万が一考古学者になっていたら異端児も良いところだったでしょう。 というわけで原因は著者の思考回路にありました。 対策はどうしたら良いでしょうか。 今度機会があれば賢狼の生みの親に聞いてみたいと思います。 他にも応援のメッセージやお叱りの言葉、秀吉へのラブコールや新刊やメディアミックスに対するお問い合わせなど多数頂きました。 全てにお返事ができなくてごめんなさい。 皆様のお言葉で元気が出ました。今後も頑張ります! また、バカテスに対するお問い合わせは公式サイトに載っているものが最新となりますので、気になる方はそちらをチェックしてみて下さい。 結局日記に書こうと思っていたことは一つも書けませんでした……。 仕方がないので、それはまた来週の更新で。 web拍手
ごめんなさいっっ!!
最初のご挨拶が謝罪になってしまってお恥ずかしい限りです……。 ファミ通文庫で”バカとテストと召喚獣”を書かせて頂いている井上堅二という者です。 実は、上記の本の読者様に重要なお知らせがあってこのようなブログを立ち上げることになりました。 拙著”バカとテストと召喚獣5”をお読みの方。 以下のP.278~P.279のバカテスト第七問に関してなのですが、 こちらの内容ですが、アケメネス朝ペルシアの最後の国王は”ダレイオス三世”であり、またアレクサンドロス大王はイッソス・アルベラの戦いで敗北などしておりません。 読者の皆様に間違った情報を提示してしまったことに対し深くお詫び申し上げます。 また、お手紙やメールなどでご指摘を下さった皆様。大変ありがとうございました。 今後このようなミスのないよう努力致します。 大変申し訳御座いませんが、お近くにバカテスをお読みの方特に(受験生の方)がいらっしゃいましたら、この誤記のことをお伝え頂けるようお願い申し上げます。 お知らせと言えばもう一つ。 こちらも皆様に誤解を与えてしまっているかもしれないので訂正を。 最近頂戴するお手紙の中に多々見られる酷い誤解を紹介します。 >井上先生の性別は女性か秀吉ですよね? >本当は美少女だってネットに書いてありました >お嫁に来て下さい(笑) and more... 名前は『堅二』で性別は『男』と明言しているのに何故? 某所での通称も含めて大変なことになっています。 また、とある作家の方からのメールにもこんな文章が。 >作品がとても同性愛に寛容なこともあり、 >徐々に目覚めてしまわれているんじゃないかと 真面目にサラリーマンを続けて早数年。 気がつけば随分と遠いところにまで来てしまったものです。 というか、誤解ですからね!? あれは小説の中のお話ですからね!?(痴漢は実話だろうという心ないツッコミは禁止します) 以上、本日は2つの訂正のお知らせでした。 次回更新は年内に一度だと思われます。 今後は適当な日記になる予定ですが、宜しければまたお越し下さい。 web拍手
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